忍者ブログ

チェロSARAU

SARAU=さらう=復習う=教えられたことを繰り返して練習する

[PR]

2025/12/09(Tue)03:03

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

チェロの構え方

2009/09/09(Wed)04:59

以前からどうしても、弦高が高すぎるのではないかと気になっていた
というのは、
弦をやさしく押さえるように指導されても
やさしく押さえると指板に弦が届かないから
発音も悪くなる
そうなると、力を入れざるをえない

昨日、チェロの構える位置を少し縦気味にしてみた
ネックの位置が自分の首くらいにあったのを
顔の横くらいにしてみた
そうしたら、急に弦が押さえやすくなった
原理は、腕の重さをかけられるパワーポイントが地面から高くなった
ため、ネックにぶら下がれる重力を利用した力が大きくなったから
自分の力が少しで、楽に弦を押さえられるようになったと分析する

だから、手の甲が肩と平行より少し上くらいだと重力を利用しにくい

座った状態で、鉄棒が自分の左肩の上にあったとする
その鉄棒に大きな力を加えるには、鉄棒が自分からどの位置にあったら
よいか 
もちろん重力の利用だけではなく、ポジションチェンジのしやすさなども考慮し
自分に良い位置を見つける

今回の発見は、すばやいポジション変化が多くなってきて、親指の付根に負担が
多くかかり、軽い腱鞘炎のようになってしまったことがきっかけで、
考え直すきっかけととなった
これで少しは、身体の負担も減ると思う

スポーツも一緒ですが、
地球の重力を利用できないアスリートは、成長しない by Peko
PR

No.106|チェロレッスンComment(0)Trackback()

Comment

Comment Thanks★

Name

Title

Mail

URL



Pass Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 

Trackback

URL :