チェロSARAU

やっとエンドピン交換できました。工房と日程調整がなかなかとれず、というか自分の予定がなかなか空けれなかったのが真実。
７日（金）に夏休みとって行ってきました。１０日（月）に取りに行く約束でしたが、その短期間で物そろえて調整できるのか少し不安のまま工房へ。
久しぶりにお会いした工房主。相変わらずの職人風貌でした。
自分が初めてあっってから３ヶ所目の移転先。ここで少し落ち着くことができるのでは。。。

さっそく楽器を見てもらい、エンドピンコーンを素手で外そうと格闘。無理でした。
そして、コーンを含めどのようなエンドピンにするか検討。
その結果、一般的なコーンと、今使っているスチール製のエンドピンにして、
勿論、今回からのはエンドピンは抜けるタイプなので、
今後、軽いのにしたり、重いのにしたり試してみることになりました。

あとは、駒が曲がっていたので、その調整も含めお願いしました。

引取は１０日（月）の予定でしたが、工房主の都合もあり、当日引取を強行することになりました。
当日引取は、問屋に行って、欲しい在庫があれば可能で、なければ、お盆明けになるとのこと
作業は、すぐに終わってしまうから問屋の在庫しだいか・・・
でも、問屋にもすぐに行けて買い付け、すぐに作業をしてしまうのは、経営者兼営業兼職人の
なせる業。

普通に、その辺の大手楽器屋さんにあずければ、まず1,2週間預かりは免れない。
となると、代えのチェロがなければ、練習はできない。
いつも思うのであるが、とても頼りになる。

そして、できあがり








コーンの色もブラウン＆ゴールドでカッコいい。
一般的なチェロは、このパターンが多いです。
前のエンドピンはコチラ










今度は、エンドピン外れる。
いろいろな素材のものが試せる。
エンドピン径　８ｍｍ

試し弾きしました。
感想は、少し響きがよくなったかな。
前につかってたのもスチールだったので、極端な変化は無かったのが正直な感想です。

まずは手始めに、極端に異素材のカーボンに挑戦してみよう。

工房には、製作中のチェロが・・・






つづきはこちら

エンドピンの交換により、良くも悪くも音に変化がうまれ
違いがでるとのこと










もうすぐチェロを始めて３年目を迎えるにあたり
そろそろ交換してみようと思い・・・。

多くのチェロはエンドピンはそのまま抜けるタイプなので
自分で簡単に取り替えられる
しかし、自分のチェロは、エンドピンが抜けないタイプ
プロによる加工が必要となる

そこで、職人Ｉ筒氏へ依頼
２～３日で仕上げるとのこと
さすが頼りになる
練習をしない日は全くないと言っても過言ではない
今の生活リズムのなか、１週間とか２週間とか
チェロが帰ってこなかったら
うずうずしていられない

カーボンも興味があるし
素材が混合してあるものもあるようで
良い音がでて
弾きやすくなるような
エンドピンを探してみようと思う

注文してから、１日でやってきました。
C　タングステン　
Cのとっかかりが、気になっていたので
弦を変えて見ました。
今回は、奮発してevah











まだ、張ったばっかりなので他の弦に比べると
音が慣れてないかんじだけど
弓へのとっかかりが、簡単にできる
力がいらない
たしかに違う　タングステン巻き









こんな感じ

ipod　nano第３世代買っちゃった

最近、巷に出回っている、いわゆる昔で言うウォークマンですな

自分が、携帯用みゅーじっくプレーヤーを初めて手にしたのは
小学生のとき？
ソニーが世界最小を謳ったカセットテープのヤツでした

それから、２０年が過ぎ再びてにしたものは、そのとき想像もできなかった形で
しかも、外国の製品でした

電車通勤にやく３０分かけているので、往復１時間、その時間にチェロの曲を
頭に叩き込み、また映像で理解し、感覚的能力の向上を図ることが購入目的です

左指の位置の間隔は難しく、一の指を正確な位置に置いた状態から
２，３，４と自由自在に叩くことは、飽くなき反復練習により身に付くであろう
しかし、いきなり２とかいきなり３とか、基準が定まっていないところに
指をいきなりおくということの練習方法が見えてこない
耳で音は覚えられるけど、
基準の指もなしに、いきなり正しい音階の位置に指を乗せることは難しい

感覚的に顔のこの辺の位置だろうとか
肘の高さとかで探って
慣れていくしかないのだろうか
不器用な完ぺき主義者の自分にとって
練習方法が見つからないのが一番くやしいことである

こんど先生に聞いてみよう

良い練習方法があったら教えてください

今日は、レッスンの日。

教室までは、電車で行ってます。
ケースはソフトケース。

ハードケースもあるそうで、インターネットでいろいろ検索してみると…
ピンきりですなこれは。
でも、かっこいいな～。リックみたいに背負えるタイプもあるし。
白がきれいだな。
高いけど。

チェロに限らず、スポーツでもそれ自体の動きを作るのに最低必要な道具があったりする。
チェロで言うと、チェロと弓。
それから、それらに直接関係する消耗品。

その他になくてもいいけど、あったら便利品がある。
ケースもそのひとつ。
スポーツをやっているときも、下手糞なのに一流選手が使っているものを身に着けたくなる。
使ってみたくなる。あれも欲しい。これも欲しい。
でも、その気持ちはモチベーションを上げるひとつの要素として、プラスに捕らえることができる。

しかし、本当の楽しさはそこには無い。
いかに、パフォーマンスを上げるか、磨くか、そして向上したことが確信できたときの楽しさ。
これは何ものにも代えられない喜び感動がある。
本格的に競技スポーツをやっていた、周りが見えなかった若いときに比べれば、「格好はどうでもいいや」
と思えるように７、８年前からなってきた。

ブランドを着ていても、その人自身が醸しだす魅力がない人は、かっこ悪い。
本物の人は、その人自身がブランドになる。
ボロを着ててもかっこいい。

自分も、本物のチェリストになりたい。

でも、ハードケースはいつか買うけどね。。。白いツヤツヤのやつ